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初心者必見!道路工事の作業工程について

こんにちは!愛知県知多郡に拠点を構え、知多市や半田市などで土木工事・外構工事を承っている、株式会社幸建です。
弊社の業務では一般道の道路工事を多数手掛けており、地域に貢献できる工事を行っていると自負しております。
そこで今回のコラムでは、道路工事の作業工程についてご紹介します。

作業工程

工事現場
道路は幾重もの層になっていますが、上からアスファルト・砕石・土という構造になっています。
1番下の路床は、掘削や盛土をすることで道路のベースを作ります。
主にグレーダー・ブルドーザーで均した後、ローラーで転圧することが多いです。
路床の次が路盤工で、路盤工はクラッシャランという素材を使用した下層路盤と、上層路盤に分かれています。
路盤完成後は、アスファルト舗装の前にアスファルト乳剤を散布し、路盤とアスファルトの馴染みを良くさせます。
そして仕上げがアスファルト舗装です。
アスファルトフィニッシャーで敷き、鉄リンやタイヤローラーで転圧を行います。
ここでアスファルトを何層にするかは、道路によって変わってきます。

民間・一般住宅・歩道も基本的に同じ

ビル・店舗などの駐車場や、一般住宅の庭もアスファルトの厚みが異なるだけで、基本的には同じ工程で舗装を行います。
駐車場のアスファルトの場合は1層のみで、厚みは4cmから5cmが一般的です。
一般住宅の場合は約3cmが多いですが、ケースによっては4cmから5cmの場合もあります。
道路の場合では、路床に砕石を敷いて路床を構築しますが、地域によっては掘削なしでセメントを流し、アスファルト舗装を行うこともあります。
この違いは、砕石を調達できるかや、残土を廃棄できる場所があるかなどがかかわっている様子です。
歩道の場合の厚みは、一般住宅と同様に約3cmがメジャーです。

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ノートとペン
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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